カレーはどこから来た??
たろうです😊
昨日好きなカレー屋について記事を書いていて、
カレーって最初いつどこから来たのか気になったのでちょっと調べてみました📚
カレーを初めて食べた日本人
初めてカレーを食べた日本人は、
という人物😊
この人物、大河ドラマの八重の桜にも登場した会津藩にいた人です💡
アメリカの大学に留学する際に乗った船の中で、
本当に何も食べる物がなくて、
仕方なしに食べた変なにおいのする食べ物が、
たまたまカレーライスだったそうです🍛
しかも当時は、日本人には全く馴染みがなかった食べ物だったので、変なにおいのするカレーのルー部分はほとんど食べられなかったそうです😧
カレーライスはインドから伝わったのではなかった
結論から書いてしまうと、
カレーライスは明治時代にイギリスから伝わって来ました🍛
なぜイギリス??インドは??
ちゃんとそれには理由がありました💡
話は18世紀にさかのぼって、
当時はイギリスがインドを植民地として支配しはじめていたため、
その時にガラムマサラやマサラペースとをインドからイギリスへ持ち帰った🛳
その後イギリスのスープの仕立て屋がカレー粉を作り、
それが19世紀に日本に伝わってきた🤔
当時はカレーは「西洋料理」として紹介されたようです🍛
カレー粉は、作り方は知られておらず、
「東洋の神秘的な方法によって製造された」とだけ書かれていたそうです😲
日本で最初のカレー粉
イギリスから伝わってきた
「東洋の神秘的な方法によって製造された」カレー粉を、
自前で開発しようとした人がいました😆
何年もかけて得たヒントは、関東大震災で焼けてしまい、
カレーに大事なスパイスと出会い、さらに研究を重ね、
本場イギリスのカレー粉をもしのぐ日本のカレー粉ができました✨
その開発者が、エスビー食品の創業者、山崎峯次郎さんだそうです💡
現在のカレー
現在のカレーライスにタマネギ、ジャガイモ、ニンジンが入っているのは、
クラーク博士が教頭だった札幌農学校で広め、
その札幌農学校や北海道でタマネギ、ジャガイモ、ニンジンがたくさん作られていたため💡
という説がありますが、まだはっきりとはしてません🙂
いろいろあるけど今日本にカレーがあって、
日常で食べられるのがありがたい😆
ちなみに、全国で人口あたりのカレー屋が一番多いのは、、
石川県‼️
だそうです💡
意外でしたー😄
という事で今日はここまで😊